聴覚障害児への指導(歌唱) 10歳未満 女児 東京都在住
いつも楽しいレッスンをありがとうございます。
安里先生から習った音楽を学校で歌ったら、
担任の先生から「歌が上手になったね」とほめられました。
もっとうまくなれるように頑張ります
聴覚障害児への指導(音楽) 40代 女性 東京都在住
子どものトレーニングにいつも付き添わせていただいています。
これまで言語トレーニングなどを別の場所で受けていましたが、
「嫌だ。面白くない」と言い、なかなか続きませんでした。
今までは家でも音楽を流しても歌おうとせず、
弟からは「なんでお姉ちゃんは歌が下手なの?」と
指摘されてしまうのか歌おうとしませんでした。
ここでのトレーニングは子どもの興味関心に合わせて、
トレーニング案を提案するので、子どもに飽きが来ないようです。
何よりも言語発声というものではなく、音楽を通して言語発声を促していくので、
子どもも嫌がらずに受けています。そして家でもよく歌うようになり、
どんどんと新しい曲に興味を示すようになりました。娘(トレーニングを受けている本人)は
「安里先生は私と同じ耳が聞こえない先生。私もやれば出来るようになるんだ」とよく言っています。
お手本になる先輩という感覚が、また子どもにやる気を起こさせるのかもしれません。
また子どもの発声の問題を、サウンドスペクトログラムというものを使って、
目で分かるものとして説明をしてくれるので親の立場からも、今現在どこに問題があるのか。
それを解決していくためにはどのような働きかけが必要なのかを具体的に把握することが出来ます。
これまで手探り状態だった結果が、目に見えて実感できるので、
私も不安にならずに目標を立てていくことが出来ます。これからもよろしくお願いいたします。
聴覚障害児への指導(学習) 40代 女性 東京都在住
いつも娘がお世話になっています。先日娘がもって帰ってきたノートを見てびっくりしました。
時計の単元に??マークが書かれたものが一杯並び、全く授業の内容が耳に入っていないことを
認識させられました。そしてそんな娘に、良いからやりなさい!と、ただやることだけに目を向けていた
ことを申し訳なくも思いました。
勉強についていかせる前に、勉強とは何のために必要なのか、子どもの理解度を上げるためのアプローチを
考えなければならないことに気づかされました。
福原先生との勉強では、視覚を用いる事はもちろんですが、
とにかく聴覚障害児がもつ創造性の豊かさを良い意味で引き出してくださるので、。
そのとき必要な単元だけではなく、他の科目での思考においても応用がなされ、
以前よりも理解度が増したように思います。
最初に先生とは「焦らずにじっくりと何度も復習をすること」、
「子どもと向き合う時に後で!」ということは言わないようにとの約束をしました。
子どもの学習だけではなく、親としての子どもへの向き合い方に関しても
しっかりと指導をしてくださることに感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。