こんにちは
(株)エーアールカウンセリング事業部
オルタナティブコンサルタントのAnriです
今年度より私はご縁があって、母校であるルーテル学院大学の評議員に選任されました。
大学を運営面から支えていくというのは初めての経験ですが、
これはなりたいからと言って就けるものでもないし、
本当にご縁なのだと思います。
卒業生・心理士・会社役員・研究者の端くれとして、お役に立っていきたいと思っています。
そんな母校が、6月8日にテレビ朝日で紹介されました。
母校は、平成29年に東京都選定歴史的建造物として登録されました。
日本の建築界の異才である村野藤吾を知っていらっしゃいますか?
日比谷の日生劇場、大阪新歌舞伎座、有楽町の読売会館、三重県の志摩観光ホテル、
迎賓館、箱根プリンスホテルなどなど、数々の著名な建築を残している彼が設計した
校舎こそ、ルーテル学院大学なのです。
とっても小さいキャンパスですが、校舎に入り込むと複雑で
それはまるでラビリンスのよう。
校舎の見どころはこの動画で余すとこなく石居先生が伝えてくださっているので
ご覧になっていただければと思います。
一番最後に出てくるチャペル。
私にとってここのチャペルは心を落ち着かせられる大きな場所でした。
一人でチャペルに行っては瞑想したり、いろんなことを整理していました。
時には友人がサプライズで、パイプオルガンでバースデーソングを弾いてくれたり!
今でこそ大きい大きい筑波大学で研究している私ですが、
私の臨床家としての原点はここにあると思っています。
小さいキャンパスだからこそ
教員・職員・学生の距離が近く、いろんなことを率直に話し合える環境にありました。
命とは何なのか、人間とは何なのか、生きるとはどういう事なのか。
これはここでだからこそ学べたのだろうと思います。
Anriという臨床家が育った場所として、皆さんにも知っていただけたらと思い、
本日ブログに残してみました☆
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね♪